購入実績の概要(2025年5月21日)
2025年5月21日(水)、トルコリラの4回目となる購入を実施しました。今回は2,000通貨を追加し、合計の保有ポジションはついに20,000通貨に到達しました。スワップポイントや平均レート、レバレッジといった指標にも良好な変化が見られたため、ここで整理しておきます。
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購入ポジション:2,000通貨
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合計ポジション:20,000通貨
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購入レート:3.730
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平均レート:3.742
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1万通貨あたりのスワップ:38円
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累計スワップ:772円
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実効レバレッジ:1.37倍
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有効比率:1355.65%
平均レートの変化と影響
今回の購入レートは3.730と、前回よりも低めの水準でした。この影響で、全体の平均取得レートは3.742にわずかに下がりました。通貨保有量が増える中で平均レートが下がるのは、今後の相場上昇時に利益が出やすくなるという点で、運用上プラスに働きます。
ただし、レートが下がることでスポット評価が下がり、評価損益も減少してしまうため、必ずしも歓迎できる状況とは言えません。
今後も為替レートの推移を注視し、購入タイミングを見極めながら、平均取得レートのバランスを意識した長期的な運用を続けていくことが重要です。
スワップポイントの推移と収益への寄与
スワップポイントは引き続き1万通貨あたり38円で安定しています。合計保有通貨が20,000通貨に達したことで、1日あたりのスワップ収益は倍増しました。
累計スワップは772円に到達。積立運用のペースに沿ってスワップが着実に積み上がっており、今後も記録を継続しながらその変化を可視化していきます。
レバレッジと有効比率の確認と注意点
今回の購入によって実効レバレッジは1.37倍に低下、有効比率は1355.65%まで改善されました。これは、購入レートの安定と証拠金残高の増加が反映された結果であり、非常に健全な状態です。
今後もこのバランスを意識し、必要に応じて証拠金を追加しながらリスクを適切に管理していくことが大切です。
今後の運用方針と展望
4回目の購入により、保有通貨は目標の20,000通貨に到達しました。スワップ収益も順調に増えており、これまでの積立の効果が少しずつ実感できるようになってきました。
今後も同様のペースで定期的に積立を行いながら、無理のない範囲で着実に資産を育てていきたいと考えています。これまでの運用を振り返りつつ、変化のある相場にも柔軟に対応していきましょう。