今週のトルコリラ運用レポート（第9週）

今週のトルコリラ運用では、保有ポジションが34,000通貨に到達しました。
為替レートは引き続き軟調で、評価損益はマイナスとなっていますが、
スワップ収益の積み上げによって総合評価損益はプラス圏を維持しています。
低レバレッジを継続し、堅実な運用ができている点は安心材料です。

今週の運用状況

7月1日（火）には、5月・6月のスワップ収益4,000円を活用して2,000通貨を購入。
さらに、7月2日（水）には通常購入によりもう2,000通貨を追加し
合計で34,000通貨の保有となりました。
平均取得レートは3.710円で、堅実なペースでポジションを増やしています。

評価レートは3.622円と依然として低めに推移しており
スポット評価損益は-2,998円となりました。
しかし、累計スワップ収益は5,066円に達しており
評価損失をカバーする形で総合評価損益は2,068円のプラスとなっています。

今週の獲得スワップは719円となりました。
今週もスワップ収益は着実に積み上がり
保有通貨数の増加に伴って収益の拡大が見込まれています。
今後も継続的なスワップ収益の強化が期待されます。

実効レバレッジは1.59倍、有効比率は1136.35％と
ややレバレッジが高まっているものの
依然として健全な範囲内にあります。
今後も資金管理に注意しながら、安定した運用を心がけていきます。

為替レートの変動には引き続き注意が必要ですが
スワップ収益の積み上げに支えられた堅実な運用を続けていきたいと思います。
焦らず、一歩ずつ目標に近づいていきましょう。

今週は一時的に3.5円台への下落も見られたため、
引き続き為替の動きには注意が必要です。急な下落に備え
リスク管理を意識した運用を心がけていきましょう。