トルコリラ 5回目の購入記録 - 派遣りら子 3万円から始めるトルコリラスワップ生活

購入実績の概要（2025年5月28日）

2025年5月28日（水）、トルコリラの5回目となる購入を行いました。
今回は2,000通貨を新たに追加し、合計の保有ポジションは22,000通貨となりました。
スワップポイントや平均取得レート、レバレッジといった
主要な指標にも前向きな変化が見られたため、以下に整理します。

今回の購入レートは3.697と、前回よりも低めの水準でした。この影響で、全体の平均取得レートは3.738にわずかに下がりました。通貨保有量が増える中で平均レートが下がるのは、今後の相場上昇時に利益が出やすくなるという点で、運用上プラスに働きます。

ただし、レートが下がることでスポット評価が下がり、評価損益も減少してしまうため、必ずしも歓迎できる状況とは言えません。

今後も為替レートの推移を注視し、購入タイミングを見極めながら、平均取得レートのバランスを意識した長期的な運用を続けていくことが重要です。

スワップポイントは引き続き1万通貨あたり38円で安定しています。合計保有通貨が22,000通貨に達したことで、1日あたりのスワップ収益は約84円に到達しました。

累計スワップは1303円に到達。積立運用のペースに沿ってスワップが着実に積み上がっており、今後も記録を継続しながらその変化を可視化していきます。

今回の購入により、実効レバレッジは1.49倍に上昇、有効比率は1228.29％に低下しました。これは、ポジション増加に伴う必要証拠金の上昇が影響しています。

依然として安定した水準にありますが、今後もレバレッジと証拠金残高のバランスに留意し、急激な相場変動への備えを強化していく必要があります。

今回（5回目）の購入では、前回（4回目）からの変化として、購入レートが3.730から3.697へとやや下がり、それにより平均取得レートも3.742から3.738へとわずかに低下しました。

また、累計スワップは772円から1303円へと大きく増加し、保有通貨も20,000通貨から22,000通貨へと拡大しています。これにより、1日あたりのスワップ収益も向上し、資産の積み上がりスピードが加速しています。

一方で、レバレッジは1.37倍から1.49倍へと上昇。有効比率は1355.65％から1228.29％へとやや低下しており、ポジション増加に伴うリスク管理の重要性も増してきました。

これらの違いをふまえ、今後の積立においては「レートの見極め」「スワップ効率の最大化」「レバレッジ管理」の3点を意識しながら運用を続けていく必要があります。

5回目の購入により、保有通貨は目標の22,000通貨に増加しました。スワップ収益も順調に伸びており、これまでの積立の効果が少しずつ実感できるようになってきました。

今後も同様のペースで定期的に積立を行いながら、無理のない範囲で着実に資産を育てていきたいと考えています。これまでの運用を振り返りつつ、変化のある相場にも柔軟に対応していきましょう。